・ ネイティブ バイリンガル レベル (語彙力は英検1級合格者以下)
・ 英検 1級 ...... TOEIC 900-990点 (上級大学レベル)
・ 英検準1級 ...... TOEIC 740-895点 (中級大学レベル)
・ 英検 2級 ...... TOEIC 500-735点 (高卒-初級大学レベル)
・ 英検準2級 ...... TOEIC 400-495点 (高校生レベル)
・ 英検 3級 ...... TOEIC 350-395点 (中卒レベル)
・ 英検 4級 ...... TOEIC 250-345点 (中学生レベル)
・ 英検 5級 ...... TOEIC 000-245点 (小卒レベル)
ちなみに、純粋な日本生まれ日本育ちの6歳の子が英検2級に合格した例も。
その一方で、ネイティブの大学生がTOEIC650点しか取れなかったという例もあるようです。
大学受験、就職・転職時にすっかり必須となりつつあるTOEICですが、10年前に比べて日本人の平均スコアが50点位上がっているとか。たしか550点だったような。(ただこれは、アジアでは最下位。アジアとはいえ国によっては900点近い国もある。)
英検2級、TOEIC500点以上であれば、履歴書に迷わず書くといいです。英語を学ぼうとする前向きな姿勢が評価され、就職・転職時に有利に働き、採用の確率が1.5倍になるというデータも。
大学受験、就職・転職を控えているにもかかわらず、英検、TOEICテスト共に受けた事がないという方は、一度受けてみる事をお勧めします。英検2級もしくはTOEIC500点以上、できれば600の壁をクリアしておきましょう。そして直前にもう一度、さらに上のステージを目指して受験してみましょう。
実際、世界的に有名なグローバル企業なんかだと、TOEIC850点以下とか900点以下だと門前払いに会ったりします。ちなみにRakutenの場合、新卒社員はTOEIC800点以上です。
英語なんて所詮は単なるツールに過ぎません。私は国際運転免許証を持っている、といった類と同等レベルの話なのです。
ただ、よく 「アメリカではホームレスでも英語をしゃべる」 と、英語を勉強する日本人を小馬鹿にする発言をする人がいますが、それはさすがに的外れで、やはり一人の人間が日本語と英語の二ヵ国語を理解できるという事には、計り知れない意義がある。(ただそれが少数派の場合に限る)
特に英語力アジア最下位で日本語という参入障壁に守られた日本国内だからこそ通用する生業もいっぱいある。こんなページを立ち上げといてこんな事を言うのもなんですが、もし万が一、日本人のTOEIC平均スコアが900点近くにでもなって、真の意味でグローバル競争にさらされたら、一時的に多くの人が職にあぶれるでしょう。


( @ NAVERまとめ 英検 TOEIC スコア 換算 )
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